やっと落下した鐘撞き堂屋根の片づけが始まりました。
本堂も被災していますが、落下した鐘撞き堂屋根が道路をふさいでいるのでまず道路を開けるためにはじめています。
柱4本を欅に替え、石垣も手なおししなければならないようです。
鐘楼屋根を解体したら思っていたより大部傷んでおり復興には時間がかかりそうです。
鐘楼堂屋根は20トンあるそうで、25トンクレーンと3トンクレーン2台で移動しました。
本堂は倒壊までには至っていませんが、中に入って調べてた結果やはり欠損している部分が多く人が集まるのには危険であるとの事で、一度全てを解体して基礎からやり直しをするそうです。
しかし、まだ余震があるので本堂には手が付けられない状態です。