広大な阿蘇カルデラと阿蘇山
熊本県阿蘇市は、なんと言っても阿蘇山。そして外輪山内に広がる阿蘇カルデラです。
南北25km、東西18kmという広大なカルデラで、約9万円前に生まれた地球規模の造作物は豊富な天からの恵みをもたらしています。9万年前というと日本列島に人類が渡ってきたかぐらいの大昔です。その大昔から現在に至るまでに長い年月をかけて河川改修や田畑の耕作が延々と続けられ今に至っています。
広大なカルデラ内には、豊富な湧水や温泉も多数あります。
9月中旬~9月下旬には、700万本のそばの花が咲き乱れます。(波野駅付近)
阿蘇山には、5月下旬~6月上旬になる深紅のミヤマキリシマが鮮やかに咲き誇ります。
阿蘇神社は、創建西暦前282年と云われ、阿蘇開拓の祖、健磐龍命ほか12神を祀る肥後一の宮。三つの神殿・拝殿・楼門など重厚で厳粛な社殿があります。
熊本名物と言ったらやはり馬刺しです。阿蘇市内には多数の馬刺しを提供する飲食店が点在しています。
天の恵み、阿蘇市内には各所に温泉が湧き出ています。
阿蘇内牧温泉には約80の源泉と30の宿泊施設があります。
阿蘇内牧温泉町湯情報
アゼリア21(温水プール、トレーニングルーム併設施設)
すべてはカルデラの中
阿蘇のカルデラは、南北約25キロ東西約18キロあり、そのカルデラ内に鉄道、国道が通り、温泉施設があり、田畑が耕され、住民が住んでいるというめずらしい場所です。
そして泉がいたるところで湧いています。泉が温泉となって楽しめる場所もあります。